晩秋の地中海へ!(2009/10/29木曜日-30金曜日)
◆リキア地方に関するサイトとしては ↓ がおススメ!◆
「Lycia, Turkey and the Ancient Lycians - All About Lycia」
10/29 出発日
今回は関空経由でトルコ入り。
仕事場から直行したので、
京急と羽田空港の混雑振りにクラクラ。
ゲートまで行ってみれば、
20時20分発NH-149便は「機材の手配がつかない…」とか、
パキスタン航空のような理由(笑)で30分近く遅れた。
丁度、成田にB777-300が就航した時期だったせいか、
こちら関空便は乗客がとても少ない。
お陰で思いっきり身体を伸ばせたものの、
仕事で目を酷使した後の長時間フライトはやはり辛い。
目からくる不調が始まってしまい、
2回目の機内食は殆ど食べられなかった…。
またもや波乱な旅の始まりです。
10/30 アンタルヤ経由オリンポスOlymposまで
入国しても頭痛と吐き気が続く。
なので出発まで国内線ターミナル近くの椅子に座って寝てた。
起きた頃には少し回復。
8時25分発TK-410に乗り込む頃には雨~!
霧雨だからシットリ濡れるし、とにかくさぶー!!
こんな気温じゃ耐えられないよぉ~
体調は、さっきの睡眠と機内でのそれとで随分と回復した。
機内食もしっかり食べてしまった…。
トマト・キュウリ・ベヤズペイニールのサンドウィッチは定番?
帰りも同じだったナ。
アンタルヤの空港到着!晴れ!!暑い!!!日焼けする~
さすが地中海だ♪
バスで空港建物に向かう時、係員が名前を呼ぶ。
呼ばれた数人だけが別のバスに乗り換えた。
国際線乗り継ぎだった数名のみが、
しけた国際線ターミナルに誘導されたらしい。
しかし、そのことに気がついたのは
帰国するために空港に戻って来た時。
この時は、まさか隣に国内線ターミナルがあって
繁盛してるなんて全然気がつかず。
ここのインフォメは良かったよ♪
おじちゃんが沢山の資料をくれました。
そこでもガイドブックにあるように、
ハワシュのバスで市内に行く方法を教えられ、
時刻表まで貰ったのに…。
バスの発着場所を片っ端から尋ねるが、知らない人ばかり。
「ターミナルの前」とか、実際とは違うことを言われたり。
あちこち歩き回っていたのにバスに遭遇出来ず、4時間空港に缶詰。
最終的には、交通整理をしてる職員から教えられた
「14時過ぎ発の202番バス」に乗って脱出。
空港の向かいにある警察署(らしい…
でかいトルコ国旗が翻ってます)前停留所から乗ってオトガルまで。
渋滞で1時間近くかかったけど、料金は1.20TLだし、楽チン~♪
オトガルに到着。
目の前にあった建物に入ろうとしたところ、X線検査が。
でもこちらは長距離バス用だったらしく、隣の建物に更に移動。
オリンポス行きは3番ホーム。
15時20分発のバトゥ・アンタルヤ社のバスに乗った。
オリンポスへと向かうバスとの待ち合わせ場所、
命名「峠の茶店」到着はおよそ2時間後。
目の下に広がる木々の海。おー凄いトコに来たなぁ!
オリンポス・ツル社のオリンポス行きドルムシュは
既に停まっていたけど、出発は17時半頃になってから。
もうかなり薄暗くなっているので、
気持ち的にも体力的にもあれこれ吟味する余裕無し。
ガイドブックに載っていて、サイトもチェックしてあった
SABAN TREE HOUSE前で降ろしてもらいました。
ついでにオリンポス発の時刻が
「朝は8時半から2時間ごと。18時半発が最終」であると、
車内に貼ってある時刻表を使って教えてもらう。
これも数日後に分かったことだが、
他にもチチェック・ツル社や
クムルジャ・セヤハット社のバスも走っていて、
1時間ごとに国道まで行けるようでした。
後者のバスが到着する“峠の茶店”は違うんだけどね

ツリーハウス(別の日に撮影)
ギリギリ10月だったので、1泊朝食・夕食付で40TL。
国立公園内と言うこともあり、
周囲はうっそうとした松林に囲まれてます。
案内された一番奥にある29番小屋。
「やでやで」と荷物を置いて、
バスルームで手を洗ってうがいを………って
んぎゃー!何!?
あ、枝ね、木の枝…
ちゃうでぇ、手があるー!!!
電気をつけてよく見てみれば、黒色のサソリ!!!!!
なんでこんなトコロにサソリが居るわけ~???
驚いてはいるものの、ついつい観察してしてしまうワタシ。
大きさは5センチ程度。
ハサミの先まで入れると7、8センチくらい。
砂漠で数回見たことはあったけど、トルコでは初めてだよ!
幾ら小さいとは言え、毒持ちかもしれないし、
洗濯するのに邪魔だな…。(笑)
そこでバンガローの外に沢山落ちている松葉を拾って来る。
これでチビサソリを突っつくと、ハサミで挟んでくれたので、
そのまま釣った状態でお外の岩陰にご案内。
ここ敷地の一番奥だから、間違って踏んでしまうこともないでしょう。

バンガロー内のベッド

バンガロー内バスルーム(手前にあるのはタンス)
夕食はバイキングと給食形式の折衷型で、この時期19時から。
パンや前菜は自分で皿にとるけど、
“今日のメイン料理”はよそってくれるのです。
ロカンタで食べられるようなメニューもあったけど、
家族経営なので家庭料理なんかも食べられる。
少量多種の食事が摂れて、
一人旅にとっては願ったり叶ったりの食生活です。
他にも泊まり客が沢山居て、食堂のテーブルはほぼ満席。
家族連れが多く最低でもペアなので、
ちょっと話しかけにくい雰囲気。
ま、ドイツ語圏の人ばかりなようで、分からないからいっか!
ここに至るまで30時間を越える長旅。
すっかり頭もボケボケになっていて、
ヤナルタシュ(燃える石)ツアーに誘われ“渡りに船”だったのに、
10分後を10時と聞き間違って22時に食堂棟へ。
当たり前だが、もうとっくに終了してましたわ。←痛恨の一撃(笑)
その夜、雷を伴った強い雨が降り出した。やはり「ちっちゅうかい」は雨季?
■旅のおこづかい帳 ↓
「Lycia, Turkey and the Ancient Lycians - All About Lycia」
10/29 出発日
今回は関空経由でトルコ入り。
仕事場から直行したので、
京急と羽田空港の混雑振りにクラクラ。
ゲートまで行ってみれば、
20時20分発NH-149便は「機材の手配がつかない…」とか、
パキスタン航空のような理由(笑)で30分近く遅れた。
丁度、成田にB777-300が就航した時期だったせいか、
こちら関空便は乗客がとても少ない。
お陰で思いっきり身体を伸ばせたものの、
仕事で目を酷使した後の長時間フライトはやはり辛い。
目からくる不調が始まってしまい、
2回目の機内食は殆ど食べられなかった…。
またもや波乱な旅の始まりです。
10/30 アンタルヤ経由オリンポスOlymposまで
入国しても頭痛と吐き気が続く。
なので出発まで国内線ターミナル近くの椅子に座って寝てた。
起きた頃には少し回復。
8時25分発TK-410に乗り込む頃には雨~!
霧雨だからシットリ濡れるし、とにかくさぶー!!
こんな気温じゃ耐えられないよぉ~
体調は、さっきの睡眠と機内でのそれとで随分と回復した。
機内食もしっかり食べてしまった…。
トマト・キュウリ・ベヤズペイニールのサンドウィッチは定番?
帰りも同じだったナ。
アンタルヤの空港到着!晴れ!!暑い!!!日焼けする~
さすが地中海だ♪
バスで空港建物に向かう時、係員が名前を呼ぶ。
呼ばれた数人だけが別のバスに乗り換えた。
国際線乗り継ぎだった数名のみが、
しけた国際線ターミナルに誘導されたらしい。
しかし、そのことに気がついたのは
帰国するために空港に戻って来た時。
この時は、まさか隣に国内線ターミナルがあって
繁盛してるなんて全然気がつかず。
ここのインフォメは良かったよ♪
おじちゃんが沢山の資料をくれました。
そこでもガイドブックにあるように、
ハワシュのバスで市内に行く方法を教えられ、
時刻表まで貰ったのに…。
バスの発着場所を片っ端から尋ねるが、知らない人ばかり。
「ターミナルの前」とか、実際とは違うことを言われたり。
あちこち歩き回っていたのにバスに遭遇出来ず、4時間空港に缶詰。
最終的には、交通整理をしてる職員から教えられた
「14時過ぎ発の202番バス」に乗って脱出。
空港の向かいにある警察署(らしい…
でかいトルコ国旗が翻ってます)前停留所から乗ってオトガルまで。
渋滞で1時間近くかかったけど、料金は1.20TLだし、楽チン~♪
オトガルに到着。
目の前にあった建物に入ろうとしたところ、X線検査が。
でもこちらは長距離バス用だったらしく、隣の建物に更に移動。
オリンポス行きは3番ホーム。
15時20分発のバトゥ・アンタルヤ社のバスに乗った。
オリンポスへと向かうバスとの待ち合わせ場所、
命名「峠の茶店」到着はおよそ2時間後。
目の下に広がる木々の海。おー凄いトコに来たなぁ!
オリンポス・ツル社のオリンポス行きドルムシュは
既に停まっていたけど、出発は17時半頃になってから。
もうかなり薄暗くなっているので、
気持ち的にも体力的にもあれこれ吟味する余裕無し。
ガイドブックに載っていて、サイトもチェックしてあった
SABAN TREE HOUSE前で降ろしてもらいました。
ついでにオリンポス発の時刻が
「朝は8時半から2時間ごと。18時半発が最終」であると、
車内に貼ってある時刻表を使って教えてもらう。
これも数日後に分かったことだが、
他にもチチェック・ツル社や
クムルジャ・セヤハット社のバスも走っていて、
1時間ごとに国道まで行けるようでした。
後者のバスが到着する“峠の茶店”は違うんだけどね

ツリーハウス(別の日に撮影)
ギリギリ10月だったので、1泊朝食・夕食付で40TL。
国立公園内と言うこともあり、
周囲はうっそうとした松林に囲まれてます。
案内された一番奥にある29番小屋。
「やでやで」と荷物を置いて、
バスルームで手を洗ってうがいを………って
んぎゃー!何!?
あ、枝ね、木の枝…
ちゃうでぇ、手があるー!!!
電気をつけてよく見てみれば、黒色のサソリ!!!!!
なんでこんなトコロにサソリが居るわけ~???
驚いてはいるものの、ついつい観察してしてしまうワタシ。
大きさは5センチ程度。
ハサミの先まで入れると7、8センチくらい。
砂漠で数回見たことはあったけど、トルコでは初めてだよ!
幾ら小さいとは言え、毒持ちかもしれないし、
洗濯するのに邪魔だな…。(笑)
そこでバンガローの外に沢山落ちている松葉を拾って来る。
これでチビサソリを突っつくと、ハサミで挟んでくれたので、
そのまま釣った状態でお外の岩陰にご案内。
ここ敷地の一番奥だから、間違って踏んでしまうこともないでしょう。

バンガロー内のベッド

バンガロー内バスルーム(手前にあるのはタンス)
夕食はバイキングと給食形式の折衷型で、この時期19時から。
パンや前菜は自分で皿にとるけど、
“今日のメイン料理”はよそってくれるのです。
ロカンタで食べられるようなメニューもあったけど、
家族経営なので家庭料理なんかも食べられる。
少量多種の食事が摂れて、
一人旅にとっては願ったり叶ったりの食生活です。
他にも泊まり客が沢山居て、食堂のテーブルはほぼ満席。
家族連れが多く最低でもペアなので、
ちょっと話しかけにくい雰囲気。
ま、ドイツ語圏の人ばかりなようで、分からないからいっか!
ここに至るまで30時間を越える長旅。
すっかり頭もボケボケになっていて、
ヤナルタシュ(燃える石)ツアーに誘われ“渡りに船”だったのに、
10分後を10時と聞き間違って22時に食堂棟へ。
当たり前だが、もうとっくに終了してましたわ。←痛恨の一撃(笑)
その夜、雷を伴った強い雨が降り出した。やはり「ちっちゅうかい」は雨季?
■旅のおこづかい帳 ↓
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単位はTL(トルコ・リラ)
交通費(バス 空港→オトガル) 1.20
〃 (バス アンタルヤ→峠の茶店) 8.00
〃 (バス 峠の茶店→オリンポス) 3.00
食費(夕食時飲み物) 2.00
単位はTL(トルコ・リラ)
交通費(バス 空港→オトガル) 1.20
〃 (バス アンタルヤ→峠の茶店) 8.00
〃 (バス 峠の茶店→オリンポス) 3.00
食費(夕食時飲み物) 2.00
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コメントありがとうございました♪
なのになのに…
今年始めに「やってもーた」OSアップデートが祟ってしまい
旅行記が進まなくて申し訳ないです〜
リキア地方、魅力的で大好きですv
これからもちょくちょく通うつもり満々ですので
どこかですれ違うかもしれませんね!^^