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リストマーク 雷雨に追われて(2011/8/11木曜日-12金曜日) 

2011年11月13日 ()
バックパッカー * 旅行
7月に入ってから突如
「お盆に夏休み」と仕事場の方針が決まったため、
慌ててお安い湾岸系航空会社を検索。

格安は空きが無くて、正規航空券となりました。(涙)
ま、でもエミレーツだからこの程度で済んだ訳で…。


夜半近くのフライトなので、家を夕方に出れば大丈夫!
…だったのに、突然の雷雨で周囲一帯が停電。
前日の雷雨で電車が止まってしまったこともあり、少々早めに家を出る。
前もってwebチェックインを済ませておいたので安心感がありました。


エミレーツは日本就航当時から何度も利用したことがあったけど、
その度に機内の寒さで風邪を引いた。
だから真夏なのに、上は七分袖、下半身もしっかりカバー。
五本指靴下まで装備してるおばさんには、
ノースリーブで完全リゾートファッションのギャルを
見るだけで震えがきたさ。(´Д`;)


23時台に日本上空を飛んでたんだが、結構揺れたなぁ。
福岡から長崎に抜ける時なんて、
飲み物がこぼれるくらいだったよ。
ゲリラ豪雨があちこちで発生してた?

11171734機内食

12020745機内食


昔の殺人的なつべたさではなくなったが、
エミレーツ機内は節電体質にはしゃぶい。
でも膝掛けがシースルーではなくなり、
二つに折って使えば暖かく感じる。

香水のキツイお手拭きは健在。
でも濃度は薄くなったよw

12032654機内の星
 エミレーツ名物・機内の星々



あとUSBで充電出来るのは、今の時代助かるぅ~(^з^)-☆
そしてお外は34度…。




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[2011.11.13(Sun) 16:30] 2011.8キプロス パフォスとラルナカ遺跡旅Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク ラルナカ空港からパフォスへ(2011/8/12金曜日) 

2011年11月13日 ()
バックパッカー * 旅行
ドバイの空港内、ムッチャさぶー!
凍死しそうで怖くて寝られなかった待ち時間。

ラルナカ便もターミナルからかなり離れた位置に停車してて、
室内との温度差に溶かされるぅ。
飛ぶ前の機内も28度はありそうな気配。


12093525機内食





「遅れがち」との噂だったが、ほぼ時刻通りにラルナカ空港到着。
出発までのひと月の間に、
ラルナカからパフォスまでの公共交通機関を調べまくった。
でも乗り継ぎが必要で、それぞれのバス停間も離れてる。

日本以上の気温を誇るキプロスに、行く前から萎えてしまい、
結局サービスタクシー[Cyprus taxis Acropolis Ltd]を予約してしまった。
「うまく時間が合えば、相乗りで安くなるかも!?」って思って。
…いや、無理でしたがね。^^;


運ちゃんは、初老のおじさま。
デカいバンで迎えに来てくれたのに、荷物ちっこくてすまそ。
「こんにちは!暑いねぇ~」と挨拶すると、
「今日は雲が多めで涼しい。昨日までは42度あったよ」と、おじちゃま。

パフォスまで、助手席に座って景色を楽しんでたらガムを頂きました。
色々食べ物を恵んでもらうオレ…。




14時過ぎ、パフォスPafosの町に入る。
街の中、観光客が半裸で歩いてます。
ビキニだったり、タンキニだったり。
バスもこの格好で乗るようです。
恐るべしリゾート地! (@▽@)/

唖然としつつ、Hotels.comで予約をしていたPyramos Hotelに到着。
フロントのお姉ちゃんにやーさす!して名乗ったら、
英語で「部屋開いてないのよ」と。

まさか、それが「部屋が確保出来ていない」という意味だと思わず。
トンチンカンな反応をするオイラ。
だって、事前の確認メールにも「OK」とあったんだよ!


詳しく聞くと、満室だから他のホテルに移ってくれと。Σ(゚д゚lll)
紹介先のホテルは、トータルで46ユーロ高くなっちゃうけど、
アパートメントタイプでスイミングプールもあって素敵よ、って。

せめて端数を切り捨ててケロ!とゴネたのですが駄目。
ま、こればかりは相手側のホテルの都合もあるし、
ハイシーズンだしで、渋々了承。
でもさ、日本人なめられてる?


一方で、ギリシア系だからと納得してしまう自分が居るw
これは予約会社というよりホテルの問題だと思いますわ。

ホテルまで、奮発してサービスタクシーを使って良かったよ。
公共のバスを乗り継いで、やっと夕方に到着してこれだと、
ヘニャヘニャになったことでしょう。^^;



先方のホテルへは、代金元ホテル持ちのタクシーで移動。
場所は地図の通り。写真の手前2階の部屋に泊まりました。


大きな地図で見る
 Pagona Hotel Apartments (Pagona Holiday Apartments)


13154024ホテル外観手前二階

12134054部屋



家族経営のようなアットホームなホテル。
従業員の皆さん、ニコニコしててフレンドリー。

それでいて、適度な距離を保っているので過ごし易かった!

日本人は初めてだったそうで、大層珍しがられました。
レストランで働いていた中国系?のお嬢さんからも
「日本人?ホリデー?何泊?」と尋ねられる始末。


…とまあ、いきなり波乱の幕開けでしたが、まだまだ夏の日は高い。
荷物を置いたら、周囲の散歩に出かけます。

しかし、方向オンチのわたくし。
『ロンプラ』の地図を片手に、何度か海に出ようと頑張ったけど、
同じ教会の前の通りへと戻って来てしまう。

そこでiPhoneのMapを使ってみるが、
おメメがバシャバシャで、ぐーぐる地図がよく読めません。

何かもう日が傾き始めたので、諦めて水分買って撤退。
サンタクロースの名前の水とフルーツシュースとヨーグルトこうたよ。

12175334ジュースとヨーグルト


汗をかき過ぎたのか、水を飲んでも乾きが癒えぬ。
塩分補給でインスタントみそ汁飲んだっす。
梅干しか塩飴持ってくれば良かったかも…
 →次回の持ち物候補に加える




Open↓

 単位は€(ユーロ)


宿泊費(朝食無し4泊前払い)       224.00

交通費(Sタクシー 空港→ホテル)     96.00

食費 (水,ジュース,ヨーグルト)      6.40


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[2011.11.13(Sun) 16:30] 2011.8キプロス パフォスとラルナカ遺跡旅Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク パフォス市内を歩き回る(2011/8/13土曜日) 

2011年11月13日 ()
バックパッカー * 旅行
こっち時間に身体がすぐに適応。
の~んびり用意してるから、
あっという間に時間が経ってしまう。

更に暑いので、積極的にバスに乗ってまで
遠出する気がみるみる失せてもうた。
んで、市内観光に変更。
まずB20とあるバス通りを、遺跡を見つけながら北上します。



大きな地図で見る


 聖ソロモニのカタコンベ
13105127聖ソロモニのカタコンベ

地下にも降りられます。


 石切り場とか
13110049聖Lambrianos石切り場

 石切り場のモザイク
13110533聖Lambrianos石切り場モザイク

石切り場の所から中へ入り、上へ登ることが出来る。
奥の方にも古代劇場跡等があるそうだけど、
よぐ分からなかったな。


 RomanホテルII
13111205RomanホテルII

王家の墓に向かうべく海寄りに進路をとった場所にあった。
どうやら内部もこんな感じでド派手らしいよ。
泊まってみたいような…うなされそうな…w



王族の墓へ到着ぅ~
ココ、世界遺産のひとつです。

現在の土地の高さより低い位置にあるので、
一見ただのデコボコした土地。
紀元前3世紀から紀元後3世紀の頃のもの。

 王族の墓入口
13113608王族の墓入口

 屋根の下の発掘物
13121858屋根の下の発掘物



あぢぢぢぢ…
持ち歩いてる水筒はほぼ空になってしまった。
遺跡を出てから、小さいサイズの水を買い求める。

お次は上の町パノ・パフォスにある考古学博物館。
雲が多めになって、気温は少し下がったよう。
今のところ33~35度位をうろちょろしてます。


大通りを歩いていたら、後ろから来た車に通せんぼうされた。
避けて先に進んだら、運転席の初老のおっちゃんが
「日本人か?」と聞いてくる。

ギリシア国内では、どんな小さな町に行っても
日本に寄港したことがある元船乗りさんがおるんで、
それで話しかけてきたのかと思い「そうだ」と答えたら…
「日本人の女性が好きなんだ。おいでおいで」と、
しつこくついて来るんよ。

こんな手に乗ってくる人なんて居るんかいな?
もち無視してウォーキングを続ける。(笑)



と、遠いぜ博物館。乾いた身には上り坂が辛かった。
途中、蝉の声が降り注いでいたなぁ。
ガタガタガタ…っちゅう感じ。
アブラゼミに近いのかな?ミーンミーンでは無かったよ。


大きな地図で見る 考古学博物館


館内は、未だ一切写真撮影禁止。
ココでは荷物も全て預けさせられた。
こんな誰も来ない郊外の博物館で二名勤務は、
人件費の無駄な気がす。^^;
あ、お庭にはローズマリーが群生してて良いかほりです。
 ↑ フォローしてみたw

展示品気になる1:人体版ホットウォーターボトル
 まるでバラバラ死体の様な、各部分を象った温水容器。
 こういう悪趣味なモノが時々有るのよねん。

展示品気になる2:オルフェウスの竪琴の音に聞き入る動物たちレリーフ
 後ろ足が無くて、蛇の様な蜥蜴?
 右は亀。その右側はカタツムリ。
 こんな小さな生物までもが聞き惚れてるレリーフは初めてかも?

 博物館と王族の墓入場券
13173056博物館と王族の墓入場券



喉乾いたぁ~
このままではホテルまで持ちそうにないっす。
道の途中にあったカフェ兼パン屋さんで水分買い出し。
美味しそうだったので、翌日の朝食用パイもね♪
 

水分を補給しながらチビチビ歩く。
ホテル近くまで戻って来たら、15時半近く。
T字路突き当たりのお店でテイクアウトした。
タコが売り切れの為、イカフライとマッシュルームに♪

注文を受けてから作るので、ホカホカで柔らかいよぉ~♥
ちゃんと中身を見せてくれてから包装してくれたお店の人に、
好感度あぷ!

 本日の昼食兼夕食
13155013カラマリとマッシュルーム


16時前に帰還。
しかし足の甲が真っ赤に焼けてしまい、痛い…。(/ _ ; )

摂取した水分は、全て汗となって吹き出した様子。
着てたTシャツ脱いだらば、幾つもの塩ラインが…^^;
キプロス産天然の塩は要らんかね?(笑)



泊まってる部屋は、西に向いてテラスがあります。
テラスへの窓は、午後は強烈な日差しに照らされて熱い!
出かける時に片方開けておいたら、
触れないくらい熱くなって動かなくなってた。熱膨張?!


ペルセウス座流星群極大を迎えるこの時期。
雲は南から北へと流れて行く。
ホテルの電気が明るいから、明るい流星でないと見えなさそう…。
Mi-Fiのお陰で天文関係アプリをテラスで使いまくる怪しい客デシタw

13200427テラスから夕陽




Open↓

 単位は€(ユーロ)


食費 (水分)               4.35
 〃 (昼食:カラマリとマッシュルーム)  5.00
 〃 (朝食用ほうれん草パイ)       2.20

入場料(王族の墓)             1.70
   (考古学博物館)           1.70


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[2011.11.13(Sun) 16:30] 2011.8キプロス パフォスとラルナカ遺跡旅Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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リストマーク 考古学エリアでジリジリ焼かれる(2011/8/14日曜日) 

2011年11月13日 ()
バックパッカー * 旅行
日曜日だからか、近所の教会の鐘が一斉に鳴り出した。
それも6時20分頃に。何故に中途半端な時間?

昨日のじりじりウォーキング途中で買い出しした
ほうれん草入りのパイで朝食。
しかしデカイ…。

6割でお腹いっぱい。残り4割は無理矢理詰め込みました。
買ったお店のマークが、何処ぞのチェーン店に似てるのは、ご愛嬌w

14070055昨日買ったほうれん草パイ



の~んびり用意をしてたら、結局暑い時間に出発する羽目に。
お宿から西に向かう。
↓ ここいらの中心辺りでウロウロ。


大きな地図で見る

 フランク族の風呂
14095223フランク族の風呂

 初期キリスト教バシリカ
14095922初期キリスト教バシリカ



左手に広がる聖キリヤキ教会の敷地に入ろうとしたところ、
にゃこトラップ発動!前に進めん~!!(笑)

 朝にゃこ1号
14100041朝にゃこ

 朝にゃこ2号
14100108朝にゃこ

 朝にゃこ3号
14100244朝にゃこ

 朝にゃこ4号(この辺りのボス猫らしい)
14101549聖キリヤキ教会のボス猫



やっとの思いで、トラップを突破w
「当初は」遺跡目当てで来たんだから、
ちゃんと見学もしますよぉ~

 聖パウロの柱
14101812聖パウロの柱1885


聖キリアキ教会はミサの真っ最中で中は見学しなかった。
敷地横の道を歩いて考古学エリアへと向かう。

さすがにココは、入場料が他のところの2倍。
楽しませておくれよぉ~v
まずは右手へと進む。


 看板
14104224考古学エリア看板188

 オデオン
14110324オデオン

 「ディオニソスの帰還」っぽいモザイク
141122パフォスディオニソスの帰還っぽいモザイク

 ディオニソスの館と看板
14113726ディオニソスの館看板


モザイクハウスの外に出てみれば、
何匹もの仔にゃこ様が日陰で寛いでおられる昼下がり。
つられてこちらもひと休み。
こんな暑い昼間にうろつき回る人間が、おかしいんだよねぇ。


 にゃこズ
14114036にゃこず



あちこちから「ニャ?」が聞こえてきてウハウハ状態w
すっかり寛いだ後は、もうひと踏ん張りです。

 オルフェウスの館看板
14122154オルフェウスの館看板

 テセウスの館看板
14123416テセウスの館看板





うがぁ~堪能した~!!
大汗かいたし、お腹もすいたし、昼飯じゃ♪
念願のフィッシュメゼを食べたぉー!

飲み物は地元の白ワイン。
薄い味だったなぁ~(爆) 
Nikos Tyrimos Fish Taverna


 お通しとか
14132046NikosTyrimosFishTavernaお通しとか

 メインのお皿2枚
14132343NikosTyrimosFishTaverna揚げ物とか

14132518NikosTyrimosFishTaverna海老とか

正統派メニューの他にも
蟹爪とか、春雨で巻いて揚げたモノとかもあったよ。
そしてデザート。

14141138NikosTyrimosFishTavernaデザート

フォークが刺してあるところがワイルド~w
左端の紅いの、何かのゼリーかと思いきや、
スイカの蜜漬けのような代物でした。


量が多いので、よく噛まずにドンドン飲み込んだけれど、
完食は無理。すまそ…orz





19時半過ぎて涼しくなってきたので
買い出しがてら月見と洒落込む。

まずは夕焼け。
オレンジ色の後は、ザクロのような赤に染まってました。
綺麗♥

 聖Anargyroi教会
14195930聖Anargyroi教会



行き先は一昨日の長征途中で見かけたパン屋さん。
(疲れていても。こういうことのチェックはしっかりw)
奥のかまどで焼いてるから店内蒸し暑い!
そしてブツはやっぱりデカイ!!

往復一時間程度の散歩の締めは月の出。
こっちは白っぽかったよ。




Open↓

 単位は€(ユーロ)


食費 (水分)               2.20
 〃 (昼食:シーフードメゼと白ワイン)  24.00
 〃 (朝食用チーズパイ)         1.70

入場料(考古学エリア)           3.40

チップ(タベルナ)             2.00


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リストマーク すっかり怠惰生活(2011/8/15月曜日) 

2011年11月13日 ()
バックパッカー * 旅行
 朝食のチーズパイ
14204012買い出ししたチーズパイ


この時間(10時)だと、まだ人々は活動を開始していない。
街を行く観光客も少なし。
ホント宵っ張り。
お陰でにゃこ様に逢える確率高し!

まぁたノンビリ用意をしてて9時半発のバスを逃した。
お次は11時発なんだけど、待ってるのが面倒。(笑)
予定を市内散歩に変更する


パフォスの考古学エリアの海側には遊歩道がある。
ついテクテク歩いてココまで来てみた。
折角だから、ちっちゅうかいに足をつけてみる。


大きな地図で見る



15121902考古学エリア外側散

151234パフォスど真ん中に海老
 ど真ん中に海老



昼過ぎまで海辺でブラブラ。
その後は港沿いの繁華街をウロチョロして帰還。(早っ)
初めて、ホテルのプールバーで昼食をば。

キプロスソーセージなるモノをPKPK。
ここでもハウスワイン堪能。
締めはシミになる恐怖と戦いつつビターレモネード。
ビタミンCビタミンC…


食べ終わってほろ酔い気分で部屋へ。
クールダウンしてからプールに行こうと思ってたのに、爆睡。
気付けば外暗っ!

慌ててミネラルウォーターこうて来た。
20時やなぁ。orz
ま、何もしないのも
「超贅沢な時間の過ごし方」って言うことで…

 昼間会ったにゃこ
151333パフォス昼にゃこ




Open↓

 単位は€(ユーロ)


食費 (昼食)               6.00

その他(葉書2枚)             0.50


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