旅の計画と旅立ち(2005/12/27火曜日)
さてさて、今回の旅先は西北ギリシアでありました。
学生だった15年程前、ルートから外れていたために訪れることが出来なかった
エフィラのネキュオマンテイオン(死者託宣)の地を踏むのが第一目的です。
ギリシア本土を南北に貫くピンドス山系。
そこから流れ出したアケロン川(ギリシア版の“三途の川”と同名の川)が
イオニア海に注ぐ場所に有り、
かつて「冥府の入口がある」と言われた場所。
日本で言うなら、“恐山”に行くようなもんか…?
ネットで調べてみるとパルガ(Parga)という町の旅行会社がツアーをやっていました。
たぶん時期が時期なので利用は出来ないと思いながらもスケジュールを組み立てます。
仕事の関係で1/4には帰国してないとマズく。
となるとアテネ発は前日の3日がギリギリ。
1/1は全日休館だし、12/31と1/2は午前中のみの開館。
予備日も含めて12/29か12/30に訪れるようルート作り。
結果12/27に日本を発ち、同日20時過ぎに到着するイスタンブルで1泊。
翌28日朝の便でアテネに飛ぶチケットを手配してもらいました。
イオアニナ~イグメニツァ経由パルガ~プレヴェザ~アテネというコースで考えます。
早め早めに目的地に近づくには「国内線も使うか…?」
最初オリンピック航空を使うつもりでしたが、時間的に良いフライトが無い。
そこで、ご無沙汰している間に出来上がっていた
エーゲ海航空(勝手に日本語訳:Aegean Airline)を使うことにしました。
時間的にもアテネ到着から2時間は余裕があるので、
ちょっとくらい遅延しても大丈夫!
そんなこんなで出発当日~
14時半発の便のため、心持ち余裕をもっての成田行き。
出発階へは12時を過ぎた頃に到着する。
カウンターも開いていたので、さっさかチェックイン。
「いくら早めでも全然混んでないなぁ~」と思っていたら…。
出国審査を済ませてゲートまで行ってビックリ。
『ひとクラス分の人数しか居ないじゃん…。』
搭乗して動き出してみたら更にビックリ。
一人1列使っても(両窓側で2人、真ん中で1人の、3人として)
半分位しか埋まっていない。初めてです…こんな空いているの。
乗客としては体力的にも気分的にもとても楽だったので嬉しいけど、
大丈夫ですかトルコ航空さん?就航やめっちゃったりしないでね。
この時、近くの席に座っていたトルコ人のおじさんが口にした一言
「からばるっく…(混んでんなぁ~)」
に大ウケして笑ってしまったよ。
特に遅延もなくアタトゥルク国際空港到着。
7月に来た時はホテルからのお迎えの車が来ていて呼び出しをくらったけど、
今回はナシ。自分で送迎バスを探す。
インフォメでバス停を聞き出した。中央出口を出て右手にあるそうな。
地下鉄入口に入る手前に、ホリデー・インやクラウン・ホテル行の表示が出ているのだ。
バス停で待っていると丁度ご夫婦が来て、エアポート・ホテルの客が3名になったので、
急遽別ホテル行のバスが変身。そのままエアポートホテルへ運んでくれた。
建物に入るには、相変わらずセキュリティーチェックが必要です。
今回は108号室。ツインの部屋を用意してくれた。
この前とは全く反対側だ。窓からホテルの入口が見える。
「部屋の具合はどう?」と確認電話はくれるし、
モーニングコールの申し出もしてくれた。
やっぱ客が減る冬はサービスが行き届いてる?
円安などが影響して、一泊2万円近い宿泊料は痛かったが、
まともな食事が殆ど摂れなかった旅なので、朝食付を選んでおいて良かったかも。
今回唯一の湯船有りホテルだったしね。
学生だった15年程前、ルートから外れていたために訪れることが出来なかった
エフィラのネキュオマンテイオン(死者託宣)の地を踏むのが第一目的です。
ギリシア本土を南北に貫くピンドス山系。
そこから流れ出したアケロン川(ギリシア版の“三途の川”と同名の川)が
イオニア海に注ぐ場所に有り、
かつて「冥府の入口がある」と言われた場所。
日本で言うなら、“恐山”に行くようなもんか…?
ネットで調べてみるとパルガ(Parga)という町の旅行会社がツアーをやっていました。
たぶん時期が時期なので利用は出来ないと思いながらもスケジュールを組み立てます。
仕事の関係で1/4には帰国してないとマズく。
となるとアテネ発は前日の3日がギリギリ。
1/1は全日休館だし、12/31と1/2は午前中のみの開館。
予備日も含めて12/29か12/30に訪れるようルート作り。
結果12/27に日本を発ち、同日20時過ぎに到着するイスタンブルで1泊。
翌28日朝の便でアテネに飛ぶチケットを手配してもらいました。
イオアニナ~イグメニツァ経由パルガ~プレヴェザ~アテネというコースで考えます。
早め早めに目的地に近づくには「国内線も使うか…?」
最初オリンピック航空を使うつもりでしたが、時間的に良いフライトが無い。
そこで、ご無沙汰している間に出来上がっていた
エーゲ海航空(勝手に日本語訳:Aegean Airline)を使うことにしました。
時間的にもアテネ到着から2時間は余裕があるので、
ちょっとくらい遅延しても大丈夫!
そんなこんなで出発当日~
14時半発の便のため、心持ち余裕をもっての成田行き。
出発階へは12時を過ぎた頃に到着する。
カウンターも開いていたので、さっさかチェックイン。
「いくら早めでも全然混んでないなぁ~」と思っていたら…。
出国審査を済ませてゲートまで行ってビックリ。
『ひとクラス分の人数しか居ないじゃん…。』
搭乗して動き出してみたら更にビックリ。
一人1列使っても(両窓側で2人、真ん中で1人の、3人として)
半分位しか埋まっていない。初めてです…こんな空いているの。
乗客としては体力的にも気分的にもとても楽だったので嬉しいけど、
大丈夫ですかトルコ航空さん?就航やめっちゃったりしないでね。
この時、近くの席に座っていたトルコ人のおじさんが口にした一言
「からばるっく…(混んでんなぁ~)」
に大ウケして笑ってしまったよ。
特に遅延もなくアタトゥルク国際空港到着。
7月に来た時はホテルからのお迎えの車が来ていて呼び出しをくらったけど、
今回はナシ。自分で送迎バスを探す。
インフォメでバス停を聞き出した。中央出口を出て右手にあるそうな。
地下鉄入口に入る手前に、ホリデー・インやクラウン・ホテル行の表示が出ているのだ。
バス停で待っていると丁度ご夫婦が来て、エアポート・ホテルの客が3名になったので、
急遽別ホテル行のバスが変身。そのままエアポートホテルへ運んでくれた。
建物に入るには、相変わらずセキュリティーチェックが必要です。
今回は108号室。ツインの部屋を用意してくれた。
この前とは全く反対側だ。窓からホテルの入口が見える。
「部屋の具合はどう?」と確認電話はくれるし、
モーニングコールの申し出もしてくれた。
やっぱ客が減る冬はサービスが行き届いてる?
円安などが影響して、一泊2万円近い宿泊料は痛かったが、
まともな食事が殆ど摂れなかった旅なので、朝食付を選んでおいて良かったかも。
今回唯一の湯船有りホテルだったしね。
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